2009-12-31

必須アプリ総括 2009


D です。2009年も今日で終わりますね。
今年一年、更新頻度が低めの当ブログにお越しいただきました皆さま、本当にありがとうございました。
来年もたぶんのんびり更新のままだと思いますが、どうぞよろしくおねがいします。

さて、一年の締めくくりなので何か書こうということで以前紹介したアプリもそうでないアプリもひっくるめて、今年Macを使っていて「これは必須だなあ」と感じたアプリを挙げていこうと思います。
アプリ製作者の皆さま、便利で素晴らしいアプリをありがとうございます!


・フリーウェア
(Twitterクライアント。タブ管理とリンク先画像のQuickLook機能が便利)
(ラウンチャユーティリティー。Plain Clip TextとFinderのホットキー設定が便利)
(同一LAN上のMacのデスクトップ操作に)
(deleteキーでファイルをゴミ箱へ。returnキーでファイル・アプリを開く)
(オンラインストレージ。WindowsやMacでファイルを管理したり遣り取りしたり)
(高機能なクリップボード管理アプリ。これがフリーだなんて本当にありがたいです)
(ディスプレイスリープを一時的にOFFにする。映画や動画を見たり画像編集時に)
(TwitterでのDM・Mentionやシステム上の様々な通知に)
(音楽・動画再生管理アプリ。これなしには何も始まりません)
(Safari用プラグイン)
(非使用のメモリを解放するアプリ。Auto3を付けて使用)

・シェアウェア
(キーボードだけで操作できるラウンチャ。高機能で安定していて文句なしです)
(iTunesコントローラ。他に色々試してもやはりこれに戻ります。メモリ食わないし)
(アイコンの変更や管理。Dockの変更や管理)
(キーチェーン・アプリケーションのパスワード管理)
選択中のファイルを任意の場所や登録フォルダに素早く移動)
(メニューバーでメール管理。軽くて欲しい機能が殆ど網羅されていて良いです)
(写真管理。デジカメ動画もこれで管理)
(システムメンテナンスは全てこれひとつ。無料配布中にいただきました)
(ファイルの自動振り分けや解凍、アプリのアンインストール補助、ゴミ箱容量監視など)
(ペンタブのバンドルソフト。お絵書きの際はこれを使う)
(デジカメ画像やデスクトップピクチャ用画像を加工する時はこちら)


それでは良いお年を!


by. D

2009年お世話になったアプリ


今年1年お世話になったアプリ(プラグイン除外)を、有料無料含めて集めてみました。
順番は適当。括弧内はわかりやすく説明されているサイトさまです。

これがないととても困る9アプリ


  • Spark
    色々な操作にホットキーを割り当てるアプリ。これがないと辛い。
    (わかばマークのMacの備忘録 : Spark, Spark | Macの手書き説明書)


  • synergy
    1つのキーボードとマウスを、OSにかかわらず複数台のマシンで共有するためのアプリ。取り違えもなくなるし、机もスッキリで快適!!
    (MameApp Blog : WindowsとMacでキーボードとマウスを共有する(Synergy とか JANSI とか))


  • DropBox
    オンラインストレージとはちょっと違う、複数台のマシンでのファイル共有のためのアプリ。
    意識せず普通のFinder感覚で使える。サーバーでアップロード履歴を持っててくれるので、間違ってファイルを上書きしても戻せたりと色々便利。
    アプリの設定ファイルを置いて複数マックでシンクしたり、お友達のDropBoxユーザーさんと専用フォルダを作ってファイルのやり取りするのにも便利便利!
    (DropBox を使って複数のMacの Things と ShoveBox を同期する)


  • Growl
    色々な情報をフローティングウインドウで表示してくれるアプリ。対応アプリの処理が終わったよ表示やiTunesの曲変わりにタイトル表示などなどともかく便利。
    (わかばマークのMacの備忘録 : Growl )


  • iStat menus
    メニューバーでシステム情報をモニタリングする環境設定パネル。私はメモリ使用率、CPU温度、CPU使用率を表示してます。目に見えると心情的に安心するのです。
    (iStat menus 2.0 : PISCES)


  • LaunchBar 有料 24.00 EUR
    コマンド入力ランチャ+多機能ユーティリティ。クリップボード履歴、計算機、アプリをFinderで表示などなど便利。これもないと辛い。
    (わかばマークのMacの備忘録 : LaunchBar)


  • 1Password 有料 39.95 USD
    パスワード管理アプリ。物凄く便利。ないと生きるのが辛いレベル。iPod touch 版も併用で出先でのパスワード忘れにも完全対応。
    (NEO-SHOCKER.COM : パスワード管理を簡単・便利に!「1Password」")


  • Coda 有料 99 USD
    エディタ。補完機能が良い感じで、軽い。サーバーのファイルを直接編集、ワンクリックでアップロード、CSSエディタ、Subversion対応、更に検索・置換が使いやすい所もナイスポイント。
    外観が綺麗なのも使っていて嬉しい。


  • Things 有料 49.95 USD
    GTDアプリ。仕事場・自宅と iPod touch でシンクしてToDoメモとプロジェクト管理に使用。安心して忘れられるので楽になれる。



これがあると便利になる9アプリ


  • Libera Memory
    メモリを解放するアプリ。AUTO をファイル名に付加すると処理後自動で終了したりして便利。


  • The Unarchiver
    色々な形式の圧縮ファイル解凍に対応したアプリ。


  • Finder Toolbar Scripts
    Finderウインドウのツールバーに登録して使う AppleScript 製アプリ。
    私は Lower Container・Upper Container を愛用。ボタン1つでアプリケーションの階層に入れるのが便利。


  • ImageUp
    現在の入力ソースを、Dockやメニューバー、マウスカーソルや画面上下ラインに表示するアプリ。
    2ディスプレイで入力ソースを確認するための視点移動が面倒な無精者なので、マウス下に表示。綺麗で気持ち良いアプリ。


  • ミニマムメニュー
    メニューバーアイテムが多くてアプリのメニューと被ってる場合に「アプリのメニューを隠してメニューバー表示 > 元のアプリに戻る」をしてくれる便利アプリ。
    仕事環境も自宅環境もノートなので、これがないとイライラします。


  • CotEditor
    テキストエディタ。サイズの大きいファイルを開くと目に見えて遅い(miやWindowsのEmEditor比)のが残念だけど、数Mくらいまではこれ。シンプルで使いやすくて良い。


  • Hazel 有料 21.95 USD
    任意のルールに基づいてファイルの移動、削除、名前の変更、解答、その他色々を自動的に行う。
    ゴミ箱に捨てたアプリの関連書類を探して捨てるか確認してくれたり、便利。
    (感じ通信 : Hazel 2 をレジストした)


  • Speed Download 有料 25.00 USD
    ファイル分割ダウンローダー。ダウンロードがかなり速くなる。FTPクライアント代わりにも使用。


  • Typinator 有料 19.99 EUR
    登録した略語を入力時に文章やら画像やらに展開してくれるアプリ。
    MacHeist で貰ったんですがこれがなかなか便利で、頭3文字でメールアドレスに展開とか、面倒な形式の日時(Fri, 25 Dec 2009 14:01:54 +0900)を作成とかに使用。しかしちょっと高いので有料アップデートはしておらず。
    (落鳳坡 : Typinatorの使い方その1)




byT

2009-11-03

続・Applescript/HTMLシンタックスカラーリング


以前Applescript/HTMLシンタックスカラーリングで Snow Leopard 非対応で紹介できなかったScript factoryさんの AppleScriptHTML でしたが、10/26のアップデートで Snow Leopard に対応したようですので試してみました。

いち


今回はスクリプトエディタで開いているコードを対象にしたいので、変換したい AppleScript をコンパイルしてカラーリングされた状態にする。



AppleScriptHTML で変換する。

さん


クリップボードに HTML 化された AppleScript が♪


AppleScriptHTML は CSS と HTML が分離しているのが特徴なのですが、Blogger に貼り付ける場合は CSS をタグに埋め込むか、ブログテンプレートの CSS に埋め込んじゃわないといけないのです(たぶん)。
今回は手でタグに埋め込んでみましたが、AppleScript をBlogで公開することがある方ならテンプレートに埋め込んじゃうと良いのではないでしょうか。
私の使用しているテンプレートのせいかもしれませんが、text-indentが効かない、改行幅がとても広くなる等多少調整が必要でしたのでご注意ください。


BloggerのHTML直接編集でも、改行があると表示時に自動的に改行タグを入れられてしまうのが原因でした。
作者様のご指摘で改行を削除してコピペし直すと、無事 text-indent も改行幅も効きました。
(11/28追記)


しかしこのワンボタンで終了の楽さは捨て難いです。

on handle_string(s)
try
set tagString to s

tell application "Finder"
try

set theFiles to selection

repeat with theItem in theFiles

-- Set Label Color On/Off
-- set label index of theItem to 0

-- Set SpotlightComment
set newSptcomString to ""
set sptcomString to comment of theItem
if sptcomString is "" then
set newSptcomString to tagString
else
set newSptcomString to sptcomString & " " & tagString
end if

set comment of theItem to newSptcomString

end repeat

open location "x-launchbar:hide"

on error msg number val
{errMsg:msg, errVal:val}
end try
end tell

end try
end handle_string



byT




☆以下表示確認用 改行削除・CSS別バージョン☆

on handle_string(s)
try
set tagString to s

tell application "Finder"
try

set theFiles to selection

repeat with theItem in theFiles

-- Set Label Color On/Off
-- set label index of theItem to 0

-- Set SpotlightComment
set newSptcomString to ""
set sptcomString to comment of theItem
if sptcomString is "" then
set newSptcomString to tagString
else
set newSptcomString to sptcomString & " " & tagString
end if

set comment of theItem to newSptcomString

end repeat

open location "x-launchbar:hide"

on error msg number val
{errMsg:msg, errVal:val}
end try
end tell

end try
end handle_string

2009-11-01

Xcodeのエラー : The image scaling property should not be used with ...



現在開発中アプリのチェックボックスとラジオボタンでこんな警告が出てました。

ググったところ同様の警告がボタンで出るという記事があって直せました。
Hope is a good thing. : Image scaling is not supported on Mac OS X versions prior to 10.5

原因はOS10.4がデプロイメントターゲットに含まれるからだそう。
10.5から追加された属性のデフォルト値が問題らしいですよ。
なので、scaling属性を「Proportionally Down」から「None」に変更で出なくなります。



xcode3.1.4では出ないのにxcode3.2では出るんですよね、両方で出ないのは不思議。しかし出なくなったので気にしない。


byT

2009-10-24

WindowsとMacでキーボードとマウスを共有する(Synergy とか JANSI とか)



WindowsマシンとMacBookを並べてそれぞれに外付けキーボードとマウスを使っていましたが、場所も取るし打ち間違いが多いしでなんとかすることにしました。
(Twitter でつぶやいたら Synergy を教えてもらえたんですが、もっと早くつぶやくべきだった!)
自分用手順メモを兼ねて。



構成


現在

キーボード+マウス

デスクトップ(WindowsXP)

キーボード+マウス

MacBook(MacOS10.5.8 JISキーボード)


予定

キーボード(US)+マウス

デスクトップ(WindowsXP[Synergyサーバー])

MacBook(MacOS10.5.8 JISキーボード[Synergyクライアント])




設定1 synergyc のインストール


Synergy はどちらも1.3.1を使用。
Mac側はクライアントなので、解凍ファイルから synergyc を適当な場所に置くだけです。
ただし、ザリガニが見ていた...。 さんの intelMac&OSX 10.5 Leopard環境でsynergyを快適に利用する を参考に

の2つのパッチをあてました。
Windows側はサーバーにするので、解凍・インストール後に Synergy を起動し設定をします。
特に特殊なことはしてません。





ここまでで、2台のマシンで1つのキーボード・マウスを共有できるようになりました。



手順2 起動項目に入れる


Windows側はPC起動時に起動の設定があるのですが、Mac側はありません。
再起動毎にターミナルから起動するのが面倒なので、Macの起動項目に入れたくなりました。



他にも方法はあるようですが、このディレクトリ構成にすればシェルスクリプトをアプリ同様に扱えるらしいのでやってみます。

runsynergyc.sh


#!/bin/sh
/usr/local/bin/synergyc 192.168.XX.XX


info.plist


<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>CFBundleExecutable</key>
<string>runsynergyc.sh</string>
<key>CFBundleName</key>
<string>run SynergyC</string>
<key>CFBundlePackageType</key>
<string>APPL</string>
<key>CFBundleSignature</key>
<string>????</string>
</dict>
</plist>





できました。



手順3 キーボード配列の設定


サーバー側がUSでクライアントがJISなせいか、USキーボードとして使いたいのにMacクライアント側ではJISキーボードで認識されてしまいます。
これはJIS配列キーボードをASCII配列で使うための JANSI を導入で解決。



何か気づいたこと等あったら追記して行きます。


byT

2009-10-20

DropBox を使って複数のMacの Things と ShoveBox を同期する



DropBox でなんだか色々と同期できるようです。
Things と ShoveBox を同期させるべく試してみました。
メモ代わりに書いておきます。

シゴタノ! — Dropbox であんなアプリも、こんなアプリも同期できる!

同期させたいのは自宅と仕事場のMac。OSは10.5.8と10.6。
結果的にはどちらも簡単に同期自体はできました。
ただし、DropBox での同期前にアプリを起動すると同期前のデータで上書きされてしまいます。

データの更新が衝突すると、
ShoveBox Database (MameAppMacBook's conflicted copy 2009-10-21)
のように別ファイル名で保存してから新しい方のデータを使うようです。
上書きされちゃっても手で戻せますので少し安心です。
また、ShoveBox は終了せずスリープすると、データが更新されていなかったりするのでそのあたり注意が必要そうです。
(10/21追記)

スムーズに同期できるようになるといいのですが…。

本当は 1Password なんかも同期したいのですよね。
DropBox のサービス停止やデータ消失に対しては DropBox の履歴管理機能と Mac 側の Time Machine で問題無しと考えていますが、オンラインストレージにパスワードファイルを置くのにはまだ踏み切れません。
とりあえずはしばらくの間使って様子を見てみようと思います。

※ DropBox が導入済みなのを前提にしてあります。
2GBまでなら無料で使えますし、とっても便利なのでまだの方はぜひ!
このリンクから登録すると、紹介者・登録者両方に+250MBプレゼントされるようなので、よろしければご使用ください。


Things

元になるデータのあるMac

  1. Things を終了する

  2. Things のデータフォルダをバックアップ
    ~/Library/Application Support/Cultured Code/Things

  3. DropBox フォルダに適当なシンクロ用フォルダを作成
    ~/Dropbox/Synchro

  4. データフォルダをシンクロ用フォルダに移動
    ~/Library/Application Support/Cultured Code/Things >> ~/Dropbox/Synchro/Things

  5. ターミナルで元データフォルダがあった場所にシンボリックリンクを作成
    ln -s リンク先 リンク作成場所
    例:ln -s ~/Dropbox/Synchro/Things ~/Library/Application\ Support/Cultured\ Code/Things


同期する側のMac

  1. Things を終了する

  2. データフォルダを削除
    ~/Library/Application Support/Cultured Code/Things

  3. ターミナルで元データフォルダがあった場所にシンボリックリンクを作成


ShoveBox

データフォルダの場所が
~/Library/Application Support/ShoveBox
になるだけでThingsと手順は同じです。



※パスは私のMac上でのものですので、適切な場所に変更してください。


byT

2009-09-12

Aboutパネル - リビジョン番号を自動でplistに設定する(2)


前回リビジョン番号の自動置換に成功しましたが、もっと楽をするため、そしてブログネタのため、以下の2つをやってみました。


  • 2台の Mac で Subversion のパスが違った場合、自動で判別して正しいパスを使う。

  • CFBundleGetInfoString (Finder の情報ウインドウのバージョン欄はなぜかこっちを使う)の入力で楽をする。


  • しょっぱなからなんですが、Snow Leopard の Finder の情報ウインドウのバージョン欄、Leopard から変わっていて、CFBundleGetInfoString はどこにも使わなくなってました。
    やっとシンプルになって良かった。


    気を取り直して最初の Subversion パスの判断。
    前回のあの perl スクリプトを改造します。
    perl もさっぱりなので、いつにも増してコードが見苦しいと思いますがすいません。

    パスを変数に入れる所で、存在するディレクトリかチェックしてみました。
    とりあえず希望通りに動いたのでOK!

    ### HOME ###
    my $REV = `/usr/bin/svnversion -n ./`;
    if (-d "/opt/subversion/bin"){
    ### OFFICE ###
    $REV = `/opt/subversion/bin/svnversion -n ./`;
    }

    次はプロジェクトに version.h というファイルを追加して、中にはアプリのリリースバージョンだけ書いておきます。
    そして前回 CFBundleVersion には [BUILD] を入れておいて置換したように、CFBundleShortVersionString は [APP_VERSION]、CFBundleGetInfoString は [VERSION_INFO] を入れておくことにします。


    CFBundleGetInfoString は version.h から持ってきたバージョン番号と、Info.plist に設定してある NSHumanReadableCopyright を使って

    アプリ名 version アプリバージョン番号 著作権表示

    という形になるようにします。
    私は NSHumanReadableCopyright を Info.plist に書いちゃうのですが、 InfoPlist.strings の方に書く方は、そっちのファイルから読むように変更してください。
    [BUILD] を置換してる行の次にコードを挿入します。

    # version.h
    open(FH, "$ENV{SOURCE_ROOT}/version.h");
    my $appversion = join("", <FH>) or die "$0: $ENV{SOURCE_ROOT}/version.h: $!";
    close(FH);

    $info =~ s/([\t ]+<key>CFBundleShortVersionString<\/key>\n[\t ]+<string>)\[APP_VERSION\](<\/string>)/$1$appversion$2/;

    # Info.plist NSHumanReadableCopyright
    my $copyright = $info;
    if ($copyright =~ /[\t ]+<key>NSHumanReadableCopyright<\/key>\n[\t ]+<string>(.*?)<\/string>/) {
    $copyright = $1;
    } else {
    $copyright = "Err";
    }

    $info =~ s/([\t ]+<key>CFBundleGetInfoString<\/key>\n[\t ]+<string>)\[VERSION_INFO\](<\/string>)/$1$ENV{PRODUCT_NAME} version $appversion, $copyright\.$2/;

    ビルドしてみると、アプリの Info.plist はきちんと書き変わっています。
    これで少しはバージョン上げ忘れが減るといいなー。




    クリボウの Blogger Tipsさんのクリボウの Blogger Tips: 「Blogger Syntax Highlighter」を Perl 対応にする方法エントリを参考にさせて頂いて Blogger Syntax Highlighter を導入してみました。
    AppleScript には対応してないのが残念。


    byT

    2009-09-11

    Aboutパネル - リビジョン番号を自動でplistに設定する(1)



    タイトルだけだとなんのことやらですが、↑これです。
    アプリの「○○について」のウインドウに表示される数字です。

  • 左側のはアプリバージョン(Info.plist の CFBundleShortVersionString)

  • 右側のはビルドバージョン(Info.plist の CFBundleVersion)


  • というのが純正アプリを見ると通例みたいです。
    ビルドバージョンてビルド回数ってことなんでしょうか、でもそんなものは数えてません。
    バージョン管理システムのリビジョン番号っぽいものを使っているアプリが多い気がします。

    と言う訳で丁度 Subversion でプロジェクト管理をしているので、ここにリビジョン番号を入れようと思います。
    でも現在のリビジョン番号を毎回調べて Info.plist に入力するというのは大変面倒です。
    Xcode はビルド時に任意のスクリプトを実行できるようですし、なんとか自動化したいと思います。
    ウロウロして見つけたここの perl スクリプトを使ってみます。

    設定の仕方 いち


    Xcode で自動化したいプロジェクトを開いて「グループとファイル」>「ターゲット」を展開してアプリを選択>右クリックで「新規スクリプトを実行」
    これで「ターゲット」のアプリを展開すると「スクリプトを実行」が追加されています。


    設定の仕方 に


    手順1で追加した「スクリプトを実行」を右クリックして「情報を見る」してウインドウを開きます。
    「シェル」には perl のパスを(わからない方はターミナルで which perl すると表示されます)
    「スクリプト」には先ほどの perl スクリプトをコピペします。


    この時

    my $REV = `/usr/bin/svnversion -n ./`;

    ここは`/自分の Mac の Subversion パス/svnversion -n ./`; に変えます。

    設定の仕方 さん


    「ターゲット」のアプリの「情報を見る」>「プロパティ」>「バージョン」に [BUILD] を設定します。


    Info.plist から設定する場合はこんな感じ。


    これでビルドする度に、現在のリビジョン番号が[BUILD]と置換され、自動的に設定されます。便利!

    CFBundleVersion とか CFBundleGetInfoString とか区別がつかないって方は MyCometG3 さんのinfo.plistとか。 [開発系とか]エントリーが理解しやすかったです。



    何でもいいから更新しよう月間続いての更新予定(成功したら)

  • 2台の Mac で Subversion のパスが違ったので片方でエラーになる…。自動でどうにか判別できるといいなぁ。

  • CFBundleShortVersionString と CFBundleGetInfoString (Finder の情報ウインドウのバージョン欄はなぜかこっちを使う)は同じアプリバージョン値だから、ちょっと楽できそう。



  • byT

    2009-09-06

    Applescript/HTMLシンタックスカラーリング


    何でもいいから更新しよう月間その2。

    AppleScript を Blog に張るのにシンタックスカラーリングしてくれるモノを、かなり今更ながら探してみました。

    最初に見つけたわかばマークのMacの備忘録さんで紹介されていたScript factoryさんの AppleScriptHTML が完全に希望通りのアプリなのですが、Snow Leopard のせいかエラーが出てうまく動かない。
    マメに更新されているようなので、きっとそのうち対応して頂けると期待しつつ今回は他の方法を探すことに。


    10/26のアップデートで Snow Leopard に対応したようです。
    続・Applescript/HTMLシンタックスカラーリング

    (11/03追記)


    次に発見したのがザリガニが見ていた...。さんの
    シンタックスハイライトなHTMLに変換するオブジェクト指向AppleScript その1
    シンタックスハイライトなHTMLに変換するオブジェクト指向AppleScript その2
    シンタックスハイライトなHTMLに変換するオブジェクト指向AppleScript その3
    シンタックスハイライトなHTMLに変換するオブジェクト指向AppleScript その4
    の AppleScript。

    このスクリプトのすごい所は、リッチテキスト形式でカラーリングやら太文字やらにされていれば AppleScript に限らず変換可能な所なのです。
    一番前面のアプリウインドウからリッチテキストを取得して変換してくれるよう。
    AppleScript 以外のソースコードにも色々使えそうです。

    準備


    シンタックスハイライトなHTMLに変換するオブジェクト指向AppleScript その4
    の最後辺りのダウンロードページへのリンクから「_lib.scpt」「_rtf.scpt」「rtf_to_html.scpt」の3つのソースを貰ってきます。
    ※私は一番上のダウンロードボタンが使えなかったので、それぞれのソースの raw リンクからダウンロードしました。この方法だと?AppleScript エディタでスクリプトとして保存し直さないとだめでした。

    これを「ユーザー/ライブラリ/Scripts」に置いて準備完了です。
    ※Snow Leopard からスクリプトメニューの表示は AppleScript エディタの環境設定で行うようになりましたので注意。

    いち


    変換したい AppleScript をコンパイルしてカラーリングされた状態にする。


    AppleScript エディタ(カラーリングされていれば、テキストエディットでも大丈夫)を一番手前にして、スクリプトメニューから「rtf_to_html.scpt」を実行

    さん


    クリップボードにHTML化された AppleScript が!


    ↓以前使った AppleScript もこんな感じになります。1色より確実に見やすい。
    Xillion Script Tipsさんのスクリプトリンク作成スクリプトで更に便利。




    on handle_string(s)
    try
    set tagString to s

    tell application "Finder"
    try

    set theFiles to selection

    repeat with theItem in theFiles

    -- Set Label Color On/Off
    -- set label index of theItem to 0

    -- Set SpotlightComment
    set newSptcomString to ""
    set sptcomString to comment of theItem
    if sptcomString is "" then
    set newSptcomString to tagString
    else
    set newSptcomString to sptcomString & " " & tagString
    end if

    set comment of theItem to newSptcomString

    end repeat

    open location "x-launchbar:hide"

    on error msg number val
    {errMsg:msg, errVal:val}
    end try
    end tell

    end try
    end handle_string






    byT

    Tagsのメニューバーアイコン



    何でもいいから更新しよう月間。

    Snow Leopard入れました。幸せになれました。
    んでアプリをインストールし直していて、ふとTagsのメニューバーアイコンが浮くなぁと思ったので作ってみました。
    元のも好きでずっと使っていたのですが、せっかくだから統一感を出してみようかと。

    TagMenuBar.zipをダウンロード後解凍し、 Tags/Contents/Resources の中に入れてTagsを再起動してください。

    ※元の画像「TagMenuBar.tiff」は戻すときに必要ですので上書き前に避けておいてください。


    byT

    2009-06-28

    カスタムアイコンでフォルダの視認性をアップさせるお話。


    Mac にはカスタムアイコン作成の素敵なアプリが沢山ありますね。
    最近だと『
    SlipCover』界隈で有志がオリジナルの Case をアップするなどしていてなかなか熱いようです。
    しかし Case のまとめサイトなどは今のところないようで、MacThemes Forum のほうで色々な方がアップロードされているため追いかけるのがちょっと大変かも……


    国産アプリでも
    TillyTilla が良い感じです。
    追加用のカッコいいフレームが専用ページで配布されているほか
    自作フレーム作成手順の丁寧な紹介ページも用意されています。


    TillyTilla を使って、愛用の Overflow に登録しているフォルダ群にカスタムアイコンを付け視認性を高めてみました。
    以前のようにシステム標準のフォルダアイコンがずらっと並んでいるより、特徴的な色や中身と何か関連した画像の方がパッと見た時に判断しやすくて良いですし、なにより写真画像選びやアイコン作成が予想以上に楽しかったです。



    アイコンに使用させていただいた画像は全て『著作権フリー写真素材集 たいしたことないもの』さんのサイトよりお借りしました。
    - 著作権フリー写真素材集 たいしたことないもの
    http://www.nageyari.net/photo/

    他にも綺麗な画像が沢山ありますよ。


    by. D

    2009-04-11

    Windows で使うアプリ


    仕事中ふと30分程暇ができたのでなんとなくWindowsで使ってるアプリを一覧にしてみました。
    Mac使いだけど、仕事場ではWinという人は多いはず…。
    Winアプリは、余計な機能がなくて使い方がわかりやすいものが好きです。
    最近更新してないので、どうでもいい記事ですがポストポスト。

    無料アプリ

  • Executor

  •  ランチャー。キーワードで呼び出せる。
     MacのLaunchBarがあまりに良かったのでWinでもこのタイプのランチャーに。
     (気に入っているので布教:MOONGIFTさんのわかりやすい説明)

  • Dropbox

  •  WebストレージのWinクライアント板。
     自宅と仕事場、はたまたDとのファイルのやりとりに大変便利。

  • Evernote

  •  WebメモのWinクライアント。自宅と仕事場のメモ共有に。

  • CLCL

  •  クリップボード履歴管理。

  • BunBackup ヤマセミ版

  •  バックアップ。処理待ち中のヤマセミが大変かわいい。

  • Kbmacro

  •  キーボードマクロ。データ入力時に必須。

  • Devas

  •  grep・置換。

  • WinShot

  •  スクリーンキャプチャソフト。

  • ミニタイマー

  •  タイマー。カップラーメンを作ったり紅茶を煎れたりするのに。

  • Stickypaper

  •  付箋ソフト。pentacomさん大好きです。

  • EmEditor

  •  エディタ。タブって便利。

  • おまかせ鍵助

  •  レジスト情報管理。

  • Lhaplus

  •  解凍圧縮。

  • PuTTYごった煮版

  •  Telnet/SSHクライアント。

  • FileZilla

  •  FTP/SFTPクライアント。

  • TortoiseSVN

  •  Subversionクライアント。GUIでらくちん。

  • Skype

  •  音声通話・メッセンジャー。仕事で必須。

  • Pidgin

  •  メッセンジャー互換クライアント。
     複数メッセンジャー使っているので1ウインドウにまとめられて楽。

  • MozillaFirefox

  •  ブラウザ。普段使い。


    有料アプリ

  • Shuriken

  •  メーラー。

  • ATOK

  •  日本語変換。

  • Fireworks

  •  画像作成。バージョンすごく古い。


    by.T

    2009-01-25

    Blogger を少しいじってみた


    今まで Blogger のテンプレートをそのまま使用して来たのですが、なんとなく思い立って左サイドバー内のラベル表示と favicon を変更してみることにしました。
    Blogger の設定ページから『レイアウト』タブをクリックして、『HTML の編集』からテンプレートを書き換えていきます。変更前にはテンプレートのコピーを『テンプレートのダウンロード』からダウンロードしたり、
    テキストエディタ等にペーストして保存することをお奨めします。


    ラベル表示はこちらの記事を参考にさせていただき、ラベルクラウドにしてみました。
     - 柔軟材: Labelをクラウドに、のソース
    コードを説明の通りに貼付けて、このブログに合わせて
    文字のサイズや透過させる数値部分『font-size : ○○%; 』と『opacity : ○;』を少し変更するだけで、あっという間に格好良いクラウド表示へ衣替え完了。
    Blogger に引っ越しして来た当時はタグクラウドが使えるなんて思ってもいませんでした。コード作者さんに大感謝です。


    favicon も MameApp Index サイトとお揃いの緑色の豆アイコンにしてみました。
    参考にさせていただいた記事はこちらです。
     - Blogger Beta Tips: ブログのアイコンを変える
    このブログで使用した画像は全て Picasa にアップロードしているのですが(というか
    自動的に Picasa へアップされます)、今回のファビコン用 ico ファイルはアップロードを拒否されてしまうため QuickShareIt を使いました。
    たった二行のコードを追加するだけでオレンジ色の「B」という見慣れた Blogger ファビコンを自分の好きな画像にしてしまえるんですね。

    これで完了!と思いきや、なんと Safari ではデフォルトのファビコンから変わらないということが判明してしまいました。Camino や Firefox ではきちんと反映されていて、緑色の豆が見えているのになぁ……メインブラウザが Safari なのでとても残念です。


    by. D

    2009-01-16

    LaunchBar 5 で手間を省く Tips のお話。


    LaunchBar 5 の便利な Tips を tybx さんの ブログポスト「LaunchBarのちょっとしたtips」で見つけました。
    私の場合、この Tips の中では特に『フォルダの中を見るときにCommand-RightArrow』と『アプリケーションを選択してOption-RightArrow』が嬉しい機能でした。

    最初の方は LaunchBar で選択したフォルダ内を見る場合に、通常は中のファイルが名前順で表示されるところを command キーを押しながら右カーソルキーで移動すると、変更日の新しい順にファイルを表示してくれるので、ダウンロードしてリネームしておいたファイルやスクリーンキャプチャ画像を一覧する時にとても便利です。

    二つ目の方は、アプリケーションのパッケージの中を見たい場合、通常は Finder で任意のアプリケーションを表示してその上で右クリックし、コンテキストメニューから「パッケージの内容を表示」を選択しないと見ることが出来なかった Resources フォルダの中身へ、LaunchBar でアプリケーションを選択後 option キーを押してから右カーソルキーで移動することでとても簡単にアクセス出来ます。
    Resources フォルダ内のアイコンを変更したりファイルを確認する時に何手間も省けて大助かりです。

    tybx さんのブログといえば、以前「LaunchBarで便利なAppleScript」というポスト内で拙作スクリプトを取り上げていただいてました。すごく嬉しかったなぁ。ありがとうございました。

    wakaba さんの『わかばマークのMacの備忘録 : LaunchBar』にも LaunchBar 5 についてのわかり易い機能解説ポストがアップされていました。

    (※1/17追記: LaunchBar のバージョンを明記するのを忘れていて判り難かった為、一部加筆修正しました。)


    by. D

    2009-01-04

    私が買って得した8つのシェアウェア


    明けましておめでとうございます。
    今年も相変わらずのんびりと書き綴って行く予定ですので、MameApp Wiki* 共々どうぞよろしくお願い致します。


    さてさてタイトルにもありますが、「Macの手書き説明書」の veadar さんが書かれた記事「僕が買って得した7つのシェアウェア」に触発されて、日頃私が便利に使っているお気に入りシェアウェア8つを、アプリ作者さんへの感謝の気持ちを込めて紹介してみたいと思います。

    1Password
    銀行サイトやYahooなど、ID・パスワードを記憶しないようになっているページでも一発入力&ログイン可能なアプリ。例えば Google で MameApp と私個人のアカウントを複数所有していますが、それも簡単に切り替え可能です。それから登録した ID &パスは web ブラウザを変えても共通で使用できるところが良いですよね。私はアプリのシリアルキーや秘密メモ管理などにも使ってます。
    DropBox を使えば登録項目を複数の Mac で共用出来ます。変更追加が即時更新されるのも嬉しい。(参考記事:「☆ La Loopa ★☆☆」さんの 1Password 、Dropbox を使って2台以上の Mac で同期する


    Hazel
    設定した条件に合ったファイルを自動的にフォルダへ振り分けて移動してくれるアプリ。もっぱらタグ付けや画像・動画ファイルの振り分け&移動に使ってます。とても便利。
    ゴミ箱に入れたアプリケーション・Dashboard Widget・プラグイン等の関連書類を検索して一緒にゴミ箱に移動するか確認してくれる App Sweep 機能も素敵です。一度ゴミ箱に捨ててしまっても簡単に元のフォルダに戻せるので安心。

    LaunchBar
    とっても多機能なランチャーです。英文ですが親切な Help 付きです。直接語句を入力して web ブラウザで検索結果を表示したり、拙作 AppleScript を使って MacNote3 にメモしたりファイルへの
    タグ付け
    カラーラベル外しを実行する時にも活躍しています。
    バージョン 5 Beta ではついにクリップボード管理機能や QuickLook 機能も搭載されました!1/31までは Beta として無料で試用可能ですが、これで正式版になったら間違いなくレジストします ;)


    xGestures
    マウスジェスチャアプリ。これで殆どのアプリにジェスチャを割り当てて MacBook のトラックパッドでも使っています。Carbon アプリの Finder でも使用できるのが良いです。

    MacNote3
    ツリーで管理できるタイプのノートアプリ。備忘録兼メモ兼スクラップブックとして毎日使ってます。Spark で F2 を
    起動のホットキーに割り当てて Launch - Activate/Quit 可能にしています。検索機能とリンク作成機能、それからサービスメニュー(shift+command+M)でのクリッピングメモ機能が大好きです。
    ちょっとしたアイデアは「LaunchBar + MacNote3 のお話。」にある AppleScript で忘れないうちにささっとメモっておきます。

    QuickTime Pro キー
    QuickTime で扱える動画ファイルを編集可能に。私の場合は参照ムービーを使う為に購入したと言っても過言ではありません。参照ムービーを使えば、複数の動画を一つにまとめる場合でもいちいち巨大なファイルを書き出す必要がないので時間もかからず HDD 容量を圧迫しなくて済みます。らけったさんの記事「iTunes7で動画を管理」にあるドロップレットを使えば 、楽に iTunes
    参照ムービーを登録して動画の管理ができますよ。iTunes 8 でも大変便利に使わせていただいてます
    ;)
    最近は動画に限らず音声ファイルのみの書き出し時にも使ってます

    CandyBar
    アイコンや Dock テーマの管理、変更に。キーワードやコメントごとにスマートコレクションを作ったり QuickLook で 16〜512px のアイコン表示をぱっと確認したりも可能。HUD ウインドウで常に前面表示可能なクイックドロップ機能が便利です。
    Finder 用の QuickLook プラグインも内蔵されています。アイコンをまとめて iContainer 形式で書き出して人に送る時にも使っています。

    ImageWell
    画像編集アプリ。ドネーションウェアの時代に購入しました。画像サイズ・形式変更にはこれと ResizeIt、もう少し複雑な編集には PixelmatorGimp を使ってます。文字や注釈を入れる時はプレビュー.app と Skitch。でも何をするにしても一番最初に手が伸びるアプリは、この ImageWell だったりします。


    おまけ編。
    上記の他にも「MacHeist に参加してみたお話。」の MacHeist Bundle に入っていたシェアウェアは結構愛用しています。

    Pixelmator

    画像編集アプリ。この起動の速さ、GUIの美しさは本当にすごいです。公式に日本語リソースも含まれ、ますます使いやすくなりました。アルファチャンネルを含むレイヤーを扱いたい場合には Gimp を使っています。

    Snapz Pro X
    スクリーンキャプチャアプリ。必要に応じて PNG と JPEG 形式を使い分けてるので、撮影してから形式を決められるところが助かります。画像のフチの処理も数種類から選べていい感じ。せっかく搭載されている動画キャプチャ機能を
    いつか使ってみたいのですが、MameApp でそういう複雑な説明を必要とするアプリを作る日は来るかなぁ?

    Speed Download
    web ブラウザと連携するダウンローダ。同時にいくつもの大きなファイルをダウンロードする場合に特に便利です。FTP サーバにファイルをアップする時にも使ってます。

    CoverSutra
    iTunes コントローラ。様々な iTunes コントローラアプリを試してみましたが、サーチしながら曲の早送り・巻き戻しを
    ホットキーで行える、曲情報表示パネルが enter キーに割り当て設定できる、ホットキーで素早く iTunes ウインドウの Active/Hide ができるという三点で CoverSutra に戻って来ました :P( iTunes の Active/Hide は一応 Synergy でもできますが何故か実行時に一瞬間があるし、Spark 等で AppleScript を実行してもやっぱり変な間があって嫌なんですよね…)
    マイレート付けのホットキーが 1/2 に対応していないのでそこだけは Spark に割り当てています。そのうちマイレートの 1/2 表示にも対応して欲しいな〜。現在は切り上げて表示されます。(追記: v2.1.6 から
    再搭載された Growl 通知機能上では 1/2 表示可能)
    もちろんアートワークのデスクトップ・Dock 内表示や、曲・アーティスト・アルバム検索機能、Last.fm への情報送信機能付きです。バージョンアップを重ねた結果、メモリ消費も随分抑えられましたよ :)

    Awaken
    設定した日時にファイルやアプリを起動させるスケジュールアラームとして使ってます。全画面表示でのお知らせが格好良くて好きです。ウイルススキャンをしながら寝る時のスリープタイマーや、自動でスリープを解除して iTunes で曲を流してくれる目覚まし機能も良いですよ。

    Cha-Ching
    買い物管理アプリ。シェアウェア・CD・DVD の購入記録を付けています。Tag を付けておけば Smart Folder 機能で購入した年や月、使用したクレジットカードごとに抽出&一覧できて便利。見た目も綺麗です。


    フリーウェアだとこの三倍くらいはありそうな気がします。
    以前「Leopard 始めました。」で
    移行時にインストールしたアプリ群を列挙したので、Snow Leopard 発表&インストール前までには最近活躍しているアプリや定番アプリなども記事にしてみたいです。


    by. D