2009-10-20

DropBox を使って複数のMacの Things と ShoveBox を同期する



DropBox でなんだか色々と同期できるようです。
Things と ShoveBox を同期させるべく試してみました。
メモ代わりに書いておきます。

シゴタノ! — Dropbox であんなアプリも、こんなアプリも同期できる!

同期させたいのは自宅と仕事場のMac。OSは10.5.8と10.6。
結果的にはどちらも簡単に同期自体はできました。
ただし、DropBox での同期前にアプリを起動すると同期前のデータで上書きされてしまいます。

データの更新が衝突すると、
ShoveBox Database (MameAppMacBook's conflicted copy 2009-10-21)
のように別ファイル名で保存してから新しい方のデータを使うようです。
上書きされちゃっても手で戻せますので少し安心です。
また、ShoveBox は終了せずスリープすると、データが更新されていなかったりするのでそのあたり注意が必要そうです。
(10/21追記)

スムーズに同期できるようになるといいのですが…。

本当は 1Password なんかも同期したいのですよね。
DropBox のサービス停止やデータ消失に対しては DropBox の履歴管理機能と Mac 側の Time Machine で問題無しと考えていますが、オンラインストレージにパスワードファイルを置くのにはまだ踏み切れません。
とりあえずはしばらくの間使って様子を見てみようと思います。

※ DropBox が導入済みなのを前提にしてあります。
2GBまでなら無料で使えますし、とっても便利なのでまだの方はぜひ!
このリンクから登録すると、紹介者・登録者両方に+250MBプレゼントされるようなので、よろしければご使用ください。


Things

元になるデータのあるMac

  1. Things を終了する

  2. Things のデータフォルダをバックアップ
    ~/Library/Application Support/Cultured Code/Things

  3. DropBox フォルダに適当なシンクロ用フォルダを作成
    ~/Dropbox/Synchro

  4. データフォルダをシンクロ用フォルダに移動
    ~/Library/Application Support/Cultured Code/Things >> ~/Dropbox/Synchro/Things

  5. ターミナルで元データフォルダがあった場所にシンボリックリンクを作成
    ln -s リンク先 リンク作成場所
    例:ln -s ~/Dropbox/Synchro/Things ~/Library/Application\ Support/Cultured\ Code/Things


同期する側のMac

  1. Things を終了する

  2. データフォルダを削除
    ~/Library/Application Support/Cultured Code/Things

  3. ターミナルで元データフォルダがあった場所にシンボリックリンクを作成


ShoveBox

データフォルダの場所が
~/Library/Application Support/ShoveBox
になるだけでThingsと手順は同じです。



※パスは私のMac上でのものですので、適切な場所に変更してください。


byT

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