2007-11-22

OS 10.5.1 にしたら、VirusBarrier X4 が…


 VirusBarrier X4.app を起動してみたところ、なぜか制限付きモードになっておりウイルス定義が更新できなくなっていました。しかもメニュー内のシリアル番号を入力する欄がグレーアウトしているためライセンスモードに戻せません。

ちょっと検索すると、OS 10.4 から 10.5 にアップグレードした人達にも同じような問題が出ていたことがわかりました。


 私のように 10.5.0 から 10.5.1 にアップして VirusBarrier X4 がライセンスモードでなくなってしまった場合の対処方法をメモしておきます。


1. VirusBarrier X4 を起動する。

2. option + command キーを押しながら、VirusBarrier X4 のメニュー項目をクリックする。

3. プルダウンメニューから「シリアル番号の入力」を選んで入力。

これでライセンスモードに戻っているはずです。

 またこれは私の場合だけかもしれませんが、3 のシリアル番号入力ウインドウが表示された後で一旦キャンセルボタンをクリックすると何故か「ライセンスモード」になっていました。うーむ、まだシリアル番号入力してないのに。

 今回のケースは、以前 Intego サポートが言っていたという「10.4 から 10.5 にクリーンインストールした際、以前のシリアル番号のデータが移行されなかったために起きた云々…」とは違い、単なるバグなのかなあ。一応 10.5.1 インストール前後にアクセス権の修復等は一通りしてたのですが。まさかそれがいけなかったなんてことは…。


 でもとにかく普通に使えるようになって安心安心。

後はスキャンログが残らなくて履歴表示欄が真っ白状態になるバグが直っていたら最高なのですが。

(※11/29追記 しばらく使ってみた所感ですが、スケジュール登録した毎週のスキャン予約もきちんとこなしていますし、それらのスキャンログもしっかり記録され残っています。Intego 関係の Dashboard Widget に関しても、Leopard にしてから三個あるうちの二個が五分割に刻まれて表示されていたんですが、そのバグも直りましたね。)



by. D

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