最近 MameApp 内でファイルのタグ付け&管理ブームが再燃しております。
せっかくだからタグ管理系アプリとかタグ付け系アプリを片っ端から試してみよう!ということになり色々インストールして暫く使っていました。
私は動画と画像を中心に管理するのが第一希望なのでタグ付けとスマートフォルダ機能はもちろんの事、ある程度の大きさのサムネイル表示や簡易再生機能、それもできれば QuickLook っぽいものが使用出来るといいなぁと思っているわけなんです。
以下は今回ざっとですが試用してみたアプリ。
iPhoto
iTunes
Automator + Folder Action
中には以前使用していたものもありますが、設定ファイル等は削除して新たな気持ちで使ってみました。
それから、単機能ものアプリを色々組み合わせを変えて使ったりもしてみました。
様々に試した結果 Hazel でダウンロードフォルダや画像・動画の一時保存フォルダに入ったファイル群に任意の Spotlight コメント(タグ)を自動付加しそれぞれの該当フォルダに振り分けるようルールを設定して使う事にしました。
後で個別に細かくタグの追加・変更をしたい時は、 AmCommentCMX を使いコンテキストメニューから行います。(現在は LaunchBar に登録した AppleScript でタグの付け/外しをしてます。参考: 2/19のポスト)
スピーディなダグ付けができるよう Butler でカスタムペーストボード集を作りホットキーで呼び出しして使うことにしました。この時ペーストボードの項目ごとにフォルダ分けしたりコメントを付けたりすれば、簡易タグ一覧にもなり良い感じ。
そうしてタグごとにファイル閲覧をしたい時には LaunchBar の Spotlight コメント検索でスマートフォルダを作り、Finder で CoverFlow + QuickLook を利用して見る、という方法に一応落ち着きました。
上記の方法を使う上で一番気に入っているのは、メモリ消費が少なく抑えられるところです。
試用アプリの中には UI がとてもきれいでファイル管理がしやすいのに、複数のファイルを登録しただけでメモリ消費が一瞬で300M 超えしてその後も解放されず余計な swap を貯めまくるものもあり、それだけでなんとなく長期使用は遠慮したくなってしまうのです。
上記の方法で使用するアプリはどれも常時起動しっ放しなのですが殆ど負担になりませんし、特別何かのアプリを使っているという感じもないまま思いついた時にさくさくとタグ付け作業ができるのです。
ただし、これらはあくまでも動画や画像のタグ管理に絞って使ってみた結果です。初めに列挙したアプリ群も本来は別の目的や違う使い方をするものが多いですしね。
今回性格の違う様々なアプリをしばらく試したおかげで Leopard の Finder の良さも改めてわかり、CoverFlow + QuickLook + QuickLook Plugin のおかげで快適に動画や画像の閲覧ができる喜びも再確認できて良かったです。
でもこれで満足せず、これからもタグ付けと管理の方法を模索していこうと思ってます。楽しいですし!
タグ付け管理と併せて LaunchBar もかなりのブームです。似たような感じの QuickSilver は苦手だったのに、不思議。とにかく軽くて簡単でヘルプが充実していてすっかり気に入ってしまいました。
現在 Tiger 時代よりお世話になっている Butler と Overflow から少しずつこれに役割を移行中。あとはカスタムペーストボード機能が付いたら最高なのになぁ。
※ 4/5 に加筆&画像追加しました。
by. D
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